• PROJECT / 05「日本を楽しむ」に付加価値を

    インバウンド

    年間の訪日外国人旅行者は2,400万人を数え、観光立国推進が国策と掲げられる中、外国人旅行者に対し魅力的な「日本」を紹介することはとても重要。
    インバウンド事業では、表面的な日本の紹介に止まらない、本当の日本の魅力づくりを、サプライヤー、ホールセラー、リテーラーが一体となって行っている。

    世界に名だたる外国客船が、日本各地の港に寄港するにあたり、停泊中の寄港地観光ツアーを企画する。

    日本を中心に周遊するものから、世界、アジアを周遊する一環として日本に立ち寄るものまでその形態は様々。
    「目の肥えた」外国人旅行者に対し、新しい日本を発見・体験してもらうためのツアーをつくり出すことがミッションだ。

  • 目の肥えた外国人旅行者に、
    本当の日本を知ってもらう

    長崎、神戸、横浜…。日本の名だたる港に目を見張る大型の船が寄港する。

    外国人旅行者を乗せ、世界を巡る外国客船だ。
    世界中からやってきた外国客船が寄港した港での寄港地観光ツアーを企画することが、東京国際事業部でインバウンド事業を担当する山本の役割。

    「海外からのお客様に、日本を楽しんでいただくために、客船が寄港する港ごとに先回りをして準備をしています(山本)」

    ツアーの企画は客船のスケジュールが決まったその時から始まる。
    「だいたい、半年から1年の時間をかけて準備します。各港、各県ごとの特性を活かして特徴あるツアーを企画するように心がけています」

    外国客船で日本を訪れる旅行者はリピーターも多く、一般的ないわゆる初心者向けのツアーでは満足してもらえないからだ。

  • 自分の目で確かめたものには
    確信がある

    「『外国人旅行者には金閣寺、銀閣寺を』といったステレオタイプではなく、窯元見学、お寺での文化体験(茶道、座禅など)といったツアーが喜ばれたりしますね。もちろんその背景にある歴史的背景や、地域の特性、文化など深い部分を伝え、お客様の探求心を満足させることが重要なのです」

    ツアーの準備は数か月前からだが、情報収集は日ごろから行っていると山本は言う。

    「大切なのは情報収集と、それを自分の目で確かめることなんです。日ごろから観光協会の方やガイドさん、各種施設の方と懇意にさせていただいてアンテナを張り巡らせています。そうしたサプライヤーの方々と考え尽くしたツアーには確かな手ごたえがあるものです。お客様の満足そうな顔を見たり『また来たい』という言葉をいただくととてもうれしいです」

    リピーターとして訪れる外国人旅行者は本物の日本を求めている。
    古くて新しい日本を再発見し付加価値をつけ、サプライヤーと一緒になってつくり上げていくことが、目の肥えた外国人旅行者に満足していただく方法なのだ。

  • Profile

    学生時代の留学経験から、日本に来られる外国人旅行者にも、日本を楽しんでもらいたい、日本にまた来てもらいたい、という気持ちで接しています。
    今後クルーズのマーケットは大きくなると予想され、外国人旅行者の多様なニーズに応えられるよう、チャレンジしていきたいです。

    PROFILE
    山本 千紘 / Chihiro Yamamoto
    2014年入社
    東京国際事業部
    第5営業部 営業員
    自身の留学体験から、「日本の良さを発信できるインバウンド事業がやりたい」と明確な意思を持って就活し、入社した強者。
    「自分の目で見たツアーには確信がある」と、人任せにせず自分自身で探すことを大切にしている。